キリスト教の精神に基づいた保育
モンテッソーリ教育の実践
子どもの内に秘められている「自ら育つ力」を信じて、子どもの自発性を尊重し、一人ひとりが豊かに自立・成長していくのを手助けする教育方法です。
子どもの歩みは一人ひとり違います。
それぞれの速さと興味に合わせた教具や教材を繰り返し使うことにより、集中に導かれ、自分自身を創っていきます。
自分の意志を大切にされた子どもは、周りの人の意志も尊重できる、心豊かな優しい人に成長していくことができるのです。
豊かな感性を育くむ自然環境
四季の移り変わりを感じることのできる美しい自然とダンゴ虫、バッタ、セミなどの虫取りに夢中になれる広大な敷地は聖母の園の大きな魅力です。
春にはツバメの雛の成長観察、夏には夏野菜の収穫、秋のお芋掘りやどんぐり拾い、冬には霜柱に触れる体験など、直接自然に触れることのできる様々な体験が、子どもたちの五感に働きかけ、感受性豊かな心と健康な身体を育みます。